2024北大【文系数学】解答速報
2024北海道大学の文系数学の解答速報をお届けします！
めぐろ塾の安田理系数学については↓の記事をご覧くださいm(_ _)m
１
問題
考え方
めぐろ塾の安田(1)はただの公式です。
２を何個とるか、３を何個とるかを考えるだけって説明を入れておきましたが、結論だけで減点はされないでしょう。
(2)はあまり見ないタイプの問題ですが、\(6912=2^8\cdot3^3\) と素因数分解し、この約数の中で12の倍数にならないものを辞書式配列で書き並べれば、
約数の総和よろしく展開計算で対処できる部分が登場
↓
残りは等比数列の和として計算できる
ことが分かるでしょう。
めぐろ塾の安田何とも穏やかな問題です。
解答
２
問題
考え方
めぐろ塾↓のテキストまんま…
- 日本全国どこからでも受講可能！
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めぐろ塾の安田初回面談は全て私めが個別に対応させて頂きますm(_ _)m
お気軽にお問い合わせください↓
電話番号からのお問い合わせの場合、授業や面接中で対応できない場合は折り返しご連絡させて頂きますので、留守番電話にご用件を残しておいて頂けると助かります（セールス・勧誘のお電話は固くお断り致します）。
流石にめぐろ塾では(1)の誘導はなしでやらせているんですが…
(1)は、\(3^{n+1}\) で割って終わり。
(2)は、\(b_n\) が階差数列わかるタイプの漸化式になるので、部分分数分解でシグマ計算し、\(3^n\) をかけて \(a_n\) に戻すだけ。階差数列利用の公式を使うので、\(n=1\) のときの言及を忘れないように。
めぐろ塾の安田穏やかすぎて逆に怖くなる問題です。
解答
３
問題
考え方
カンタンすぎて、どう攻めてしまうかを迷う問題…
解答では、
(1)は増減表 → (2)は解と係数の関係
でやりましたが、(1)から解と係数の関係で解答しちゃってもいいと思います。
(3)は「３次と接線の囲む面積計算」とゆ～、典型も典型の内容。１／１２公式を覚えてる人は使っても大丈夫です。ただ、使用頻度がそんなに高くなく、めぐろ塾ではその都度導出させているので、導出課程を記述した解答にしておきました。
めぐろ塾の安田やはり穏やかすぎる問題です。
解答
４
問題
考え方
理系数学の２をカンタンにした出題。
理系数学では(1)が「ｎ回試行」、(2)が「条件付き確率」でしたが、(1)は「２回」に、(2)は「条件付き」じゃなくすってゆ～サービス仕様。
(1)は独立試行の確率ってだけ、(2)は余事象を利用することだけに注意しましょう。
めぐろ塾の安田最後もとてつもなく穏やかな問題です。
解答
講評
昨年2023の解説記事も作成しましたが↓
これと比べると…
| 解答方式 | 試験時間 | 大問数 | 難易度 |
|---|---|---|---|
| 記述式 | 90分 | ４問 | 易化 |
です。
めぐろ塾の安田最後まで穏やかなまま終わってしまいました…
超易化です。過去最高レベルのカンタンさだったんじゃないでしょうか？
文系で数学できる人からすると、「数学で点数稼げない」構成になってしまって可哀想…
ひたすらにミスとの勝負のテスト！
だったでしょう。どれも数学できる人であれば10分程度で片付く問題です。
40分で一度全て解く
↓
面倒くさくても、全てもう一度解いて計算ミスを確認
するのが大事なテストだったと思います。
めぐろ塾の安田でも…ま～…こんなテストのことは忘れてオッケー(笑)
執筆時は国公立後期日程が終わる頃合いです。
受験生の皆さん、今年の受験、本当にお疲れ様でしたm(_ _)m
どんな結果であろうと、頑張った君を称えます！
めぐろ塾で残りの旧帝文系を片付けながら…(笑)
今回の記事に関しての質問や、ミスを見つけた場合のクレーム(笑)めぐろ塾へのお問い合わせはこちら↓からお気軽にどうぞ！
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君の大学受験が最高の結果になることを祈ってます！
