2024神戸大【文系数学】解答速報

2024神戸大学の文系数学の解答速報をお届けします!

理系数学については↓の記事をご覧くださいm(_ _)m


1.
問題


考え方



理系数学の1.とシステムが全く同じ問題なんですが、そんなの知らなくていいです(笑)
(1)は増減表を作って \(a_1\) を求め、常用対数をとって \(b_1\) を求めるだけ。
(2)も増減表作って \(a_n\) の漸化式を立てるだけ。
(3)は、(2)の結果の両辺の常用対数をとるだけ。一応解答のように \(a_n>0\) は断っておいた方がいいんじゃないでしょうか?
(4)は、(3)で立式した特性方程式解くタイプの2項間漸化式を解くだけ。
(5)は、\(b_n\) 使わないでも行ける気がするんですが、解答では誘導に従って、\(b_1+b_2+b_3\) を(4)の結果から計算して求めました。ただ対数法則が聞かれているだけ。
対数をとるタイプの漸化式に慣れている人であれば、解法に迷うことはないでしょう。めぐろ塾では誘導なしでも解けるようにさせています↓




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解答




2.
問題


考え方



理系数学の3.をカンタンめにした問題なんですが、やはりそんなの知らなくていいです(笑)
(1)と(2)はほぼ数えるだけ。
(2)では、「1~6の目のどれか1つだけ約数にならない」ものを数えましょう。約数とならないのは、4の目と5の目しかありません。\(4=2^2\:,\:6=2\cdot3\) が合成数なので、公倍数という言葉が使いづらいのが難点ですが、答あたってれば減点はないでしょう。
(3)は、理系数学の方は「出た目の積が160の約数」だったので余事象で効率的に計算できたんですが、こっちでは「出た目の積が20の約数」なので数えちゃった方がいいと思います。



この意味では、理系数学よりムズいです(笑)僕は見事にカウント漏れを起こしましたorz皆さんはそーゆ~ことのないように!
解答


3.





理系数学の2.と共通問題です。配点が違うのでそこだけ変えて問題文↑を掲載しましたが…
考え方や解答は上のリンクから、理系数学の記事の方でご確認くださいm(_ _)m
講評
昨年の解説記事↓


も作成しましたが、これと比べると…
解答方式 | 試験時間 | 大問数 | 難易度 |
---|---|---|---|
記述式 | 80分 | 3問 | 変化なし |
です。去年2023と同じく、数学得意な人なら十分満点を狙いに行ける構成でしょう。
できる人からすると、どれだけ計算ミスを減らせるかが勝負!
のテストです。



僕は大問2(3)で計算ミスしちゃったんでね…プロの僕越えを果たして満点とれた人はドヤ顔しちゃってください(笑)
今回の記事に関しての質問や、ミスを見つけた場合のクレーム(笑)めぐろ塾へのお問い合わせはこちら↓からお気軽にどうぞ!


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君の大学受験が最高の結果になることを祈ってます!