2026京大【理系数学】解答速報

2026京都大学の理系数学の解答速報をお届けします!
1
問題

考え方
微分+増減表で、\(y=f(x)\) のグラフを描く
↓
\(y=k\) を上下させて、共有点が2個の \(k\) の範囲を \(a\) で表す
↓
その不等式条件を \(ak\) 平面上に図示
という、極めて典型的な流れの問題です。微分計算がダルいのを我慢して、しっかり \(y=f(x)\) の増減表を作りましょう。
めぐろ塾の安田因みに、\(y=f(x)\) が極値を持つ or 持たないで場合分けするのがベストだとは思いますが、共有点2つだと前者に決まってるので、解答では場合分けは省いています。
最終的な \(ak\) 平面への図示も、
- 両方とも減少で描きにくい
- 片方は \(x=1\) が漸近線になりやがる
- 上下の言及とかするべき?(解答の \(g(a)\) のとこ)
で色々ムカつきますが、冷静に図示してください。ってか \(k\) の範囲を \(a\) で表すとこまで確保してれば及第点に思えます。
解答


2
問題


考え方



球をイメージしようとしてはダメです。
イメージするのは球の半径だけ。
解答のように、
点Pから辺BCへの
最短距離より球の半径を短く → 外離
最長距離より球の半径を長く → 内包
とするのが良いでしょう。
点Pが「辺OAのどこにあっても、」と言われている
↓
OPを変数とし、
最短距離の最小より短く・最長距離の最大より長く
します。
全く解きやすい問題ではありませんが、球と線分の共有点の存在系の問題の出題は、そこまで稀でもありません。慶應SFCなんかのイメージが強いですが…計算量が少ないので、何とか完答までいって欲しい問題。
解答


3
問題


考え方



解答最初にもある通り、僕は取りあえず二項定理で展開しました。
そしたら偶数次と奇数次で分けられて、
1次の係数が \(2^{n+1}\) になることが分かる
↓
最大の \(m\) は \(n+1\) であることが分かる
↓
後は全ての項が \(2^{n+1}\) で割り切れることを示すだけ
ってことで…



わ~い、そんなに難しくないや~
って喜んでたら…
その後…地獄にハマりました…
二項定理で展開した、二項係数が \(2^{n+1}\) で割り切れることを証明
↓
多分…ムリ…



だと思います…帰納法で上手くいかず…挙句の果てにはパスカルの三角形のシステムとかを再考したりして…30分以上ムダにしたんで…
泣きそうになりながら、改めて…
全体で帰納法証明を考える
↓
\(n=k+1\) のときの \((x+1)^{2^{k+2}}-(x^2+1)^{2^{n+1}}\) には…
↓
\(a^2-b^2=(a+b)(a-b)\) という最も基本的な因数分解公式で、
\(n=k\) のときの \((x+1)^{2^{k+1}}-(x^2+1)^{2^{n}}\) が作れる
ってことに気づけたらあっさり証明できましたが…



試験時間内で冷静に処理するのは難しいかと…ってか僕には無理でしたorz
試験時間内に解けた人は、プロ講師=めぐろ塾の安田超えです。おめでとうございますm(_ _)m
解答


4
問題


考え方



解答最初の辺の平行移動の記述とかって採点対象になるんですかね…?
一応義務感でやっときましたが…
外側正三角形が最小になるときなんて、この返上に内側正方形の辺や頂点が乗るに決まっているので、
(Ⅰ) 正方形の辺が正三角形の辺に乗るとき
・
(Ⅱ) 正方形の頂点のみが正三角形の辺に乗るとき
でいいとも思います。しかも、ど~せ一般証明で(Ⅱ)の場合がメインになるので、
(Ⅱ)の場合で、正三角形の正方形に対する斜角を \(\theta\) と設定して正三角形の一辺の長さを立式
↓
その最小を考えると、(Ⅰ)の場合も考察できてしまう



とゆ~ことで、結局(Ⅰ)に対する言及って要らない疑惑(笑)
問題見た瞬間に(Ⅰ)と(Ⅱ)の場合分けが頭に浮かんだんで、一応残しときましたが…
また、なんか条件反射で \(\sin(90^{\circ}-\theta)=\cos\theta\) って変形しちゃって、合成で三角関数の最小を考えちゃったんですが、解答打ち込み後に他の解答速報さん見たら、この変形をせずに和積公式でやってて、こっちの方が全然カンタンでした(笑)



ま~僕は気づけなかったんで、めぐろ塾の解答としては修正しないでおきます(笑)また、\(\sin75^{\circ}\) や \(\cos75^{\circ}\) の大体の値を知らない人向けの解答を打とうとも思ったんですが、記述量多くなっちゃうので、「京大受けるの人なら知ってるだろ」的な解答にさせて頂いております。悪しからずご了承くださいm(_ _)m
完答はキツいかもしれません。正三角形の斜角設定からの一辺の長さの立式までの部分点は拾って欲しい問題。
解答




5
問題


考え方
回転軸をまたぐ領域の回転体
↓
回転軸に対称に片側を折り返す
ってのを常識とした上で、解答では、
領域 \(D_a\) が原点対称であることを証明し、\(0≦x≦\displaystyle\frac{\pi}{2}\) で考える
↓
片方が常に上であることを証明
↓
下の方を折り返したものとの上下は、\(a\) と \(\displaystyle\frac{\pi}{2}\) の大小で入れ替わる
↓
場合分けするが、各場合で上下は一定
としましたが…



こんなの凡人が瞬時に判断できるものではありません。試行錯誤が必要。僕の「めぐろ塾」での試行錯誤も見せとく↓


↑のように、\(x\) 軸との交点 \(±a\) の位置を考えれば…
何か \(a\) と \(\displaystyle\frac{\pi}{2}\) の大小で場合分けが必要っぽい
↓
各場合で、上と、下を折り返したのの上下変わったら定積分が複雑になりすぎる
↓
各場合で、その上下関係は一定
ってストーリーは読めていくと思います。論証は甘くてもいいんで、これらに気づけてるってことは採点者に伝えられる解答を目指しましょう。
最後の定積分計算もそこそこ代入がメンドウなので、各場合の定積分の立式までの部分点が拾えれば大成功な問題です。
解答






6
問題


考え方
最後の最後にして、圧倒的点取り問題来たる!めぐろ塾↓


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の期待値のテキスト↓


の枚数を抽象値 \(n\) にして、取る枚数を増やしただけの問題。



最後のシグマ計算も、連続整数の積の和になるので、相殺で暗算できるレベルです。
歴史的に、京大は一番最後の問題が一番カンタンなことも少なくありません。過去問対策でこ~ゆ~ことを知っていた人が有利かとは思います。今年のセットで言うと、完答はマストな問題です。
解答


講評
去年2025の解答速報↓


も行いましたが、それと比べると…
| 解答方式 | 試験時間 | 大問数 | 難易度 |
|---|---|---|---|
| 記述式 | 150分 | 6問 | やや難化 |
かと思います。何とも完答しにくいセットが並びました。



サービス問題6だけですもんね…
論証不備で減点されそうな問題も多いです…
6は完答・1は \(k\) の範囲当てる・2は答当てるが大事なテスト!
だったかと思います。後は部分点を拾い集めてれば、充分に戦えるでしょう。



科学大理工学系と、他予備校の東大の解答速報にボコボコにされ…
授業と面接に忙殺され…
例年より一週間以上遅れた投稿となってしまいました…
前期で受験終わりって受験生の人、本当に一年間お疲れ様でした!
後期受けることになった人、もうすぐ試験だ!!ラストスパート頑張れっ!!!
めぐろ塾より、もう遅報となってしまう記事を投稿しながら、頑張る君を応援しておりますm(_ _)m大丈夫!君は一人じゃない(笑)
今回の記事に関しての質問や、ミスを見つけた場合のクレーム(笑)めぐろ塾へのお問い合わせはこちら↓からお気軽にどうぞ!


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君の大学受験が最高の結果になることを祈ってます!







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