2026京大【文系数学】解説・解答・講評

2026京都大学の文系数学の解説・解答・講評をお届けします!
めぐろ塾の安田理系数学については↓の記事をご覧くださいm(_ _)m


1
問題


考え方
数学できる人ほど、
単位円周上の点なんだから、\(\textrm{P}\:(\cos\theta\:,\:\sin\theta)\) っておかせろよ…
って思うと思いますが(笑)問題文で \(y\) 座標が \(t\) って設定されているので、第1象限ってことから \(\textrm{P}\:(\sqrt{1-t^2}\:,\:t)\) っておいときましょう。
円の接線 \(l\) を接線公式で立式
↓
放物線と連立し、この2次方程式①の2解を \(\alpha\:,\:\beta\) とおく
↓
面積 \(S\) を1/6公式で出して、解と係数の関係で \(\alpha\:,\:\beta\) を消去



とゆ~、超典型的な処理を踏めば、\(\displaystyle\frac{1}{t}\) の2次関数の最小に持ち込めて終了。
因みに、めぐろ塾では①の \(D>0\) も確認するように生徒に徹底させていますが、本問では \(\textrm{P}\) が放物線内部にあるので、これは自明です。解答では軽く言及はしておきましたが。
これはしっかり完答しておきたい問題。
解答


2



理系数学の2と共通問題です。
問題・考え方・解答は上のリンクから、理系の記事でご確認くださいm(_ _)m
3
問題


考え方



これはキツいですね…
共テのプレテストでも題材になっていたんですが…めぐろ塾で余裕のある生徒にはやらせているこの問題↓


の経験がないとお話にならない問題です。



因みに、とっても久しぶりで、そもそもこの問題大っ嫌いな僕は…
抽象値で混乱し…
ちょっと他社さんの解答をカンニングしてしまいました…プロなのに…
生きててすいませんm(_ _)m
(1)は捨てて、(2)だけ解くのが良い問題でしょう。
(2)は(1)の結果から、\(0≦N≦2p-1\) で考えるのは明らかなので、この \(2p\) 個から \(N=3m+pk\) と表せる個数を引くだけ。\(0≦N≦2p-1\) から \(k=0\:,\:1\) と確定するので、各場合で \(m\) の個数を考えればオッケーです。
解答




4
問題


考え方



似たような問題は結構多いので、類問の経験があったかどうかが大事です。
\(\small{a_n=0+1+1+1+1+1+1+1+2+\cdots\cdots}\)
↓
群数列の和
↓
\([\log_3{k}]≦\log_3{k}<[\log_3{k}]+1\)
(幅1のガウスではさむ)で一般群を把握
とすれば、(1)も(2)も群がキレイに作れるところまでの和なのでカンタンです。(2)のシグマ計算は、巷で言う \(S_n-rS_n\) 法で計算しましょう。
因みに、めんどくさかったんで、解答では(2)から解いて、その結果から(1)を計算してしまっています。悪しからずご了承くださいm(_ _)m
解答


5



理系数学の6と共通問題です。
問題・考え方・解答は上のリンクから、理系の記事でご確認くださいm(_ _)m
講評
昨年2025は解答速報を行いましたが↓


これと比べると…
| 解答方式 | 試験時間 | 大問数 | 難易度 |
|---|---|---|---|
| 記述式 | 120分 | 5問 | やや難化 |
です。3(1)がキツすぎました(笑)また、ガウス嫌いな人は多いと思うので、4の受験者の出来は良くないでしょう。
3(1)以外が勝負のテスト!
ですが、1と5を完答していれば、他は部分点拾い集めでも戦えると思います。



2025受験まで教えてた生徒から合格報告きたので、今度会ったときに出来を聞くのが楽しみです!
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